矛盾がない全てを生かす智慧

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁106に、「私たちの脳で考える結論には限界がある。・・・

 

価値観は分離の世界であり、自分と他者を分け隔てるのである。

 

その人間の考えで物事を行うと、いずれ、不調和が現れてくる。・・・

 

真我は、全体意識、宇宙意識で、生きとし生けるものすべてにつながっている意識である。

 

そこに矛盾はないのである。

 

大調和の世界なのである。

 

自分の考えを止めたときに、真我からの智慧が出てくる。

 

あらかじめ用意した答えではなく、真我の智慧は、その時に一番必要で的確な答えが出るのである。・・・」とある。

 

知恵と智慧は違うんだね。

 

知恵は自分が思っている自分(偽我)からのもので、智慧は本当の自分(真我)からのもの。

 

人間の心では智慧は出ない。

 

宇宙の心でなければ智慧は出ない。

 

「価値観は分離の世界」とあるが、どういうことだろうか?

 

宇宙は大調和で、元々一つの意識の全体意識なのに、感違い、間違って、自分が思っている自分(偽我)の個体意識が、あるものだと思い込んでしまっている。

 

元々無い個体意識は、分離の世界で、その意識で築いたものが価値観だね。

 

私たちの脳で考えるとは、元々無いものからの発想で築いた基準に基づき、判断していると言えるね。

 

これは妄想なんだね。

 

個体意識ではなく、全体意識に気づくことで、智慧が出て、その時に一番必要で的確な答えが出る。

 

この全体意識に気づくには、自分の意識を自分、自分、自分と言う個体に向けるのではなく、全体に向け続ける。

 

今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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図解 神のメッセージ3