真の愛を得て幸福になる

心の学校佐藤学長の「一瞬で宇宙とひとつになれる真我瞑想」の頁107～108に、『・・・欲望のままに生きても幸福になることはできません。

というのは、欲望の対象を実際に手に入れても、大して幸福を感じなかったり、一瞬、幸福を感じても、すぐにその幸福感は消えてしまったりすることがほとんどだからです。

その場合、欲望の対象が適切でないということです。

人間は真の愛を得たときに幸福になることができます。

にも拘らず、それを直接求めることをしません。

欲望の対象を求め、手に入れても、充足は刹那的に終わり空しさを感じながら生きています。

では、真の愛はどこにあるのか。

それは自分自身にあります。

つまり、真我です。

欲望のエネルギーを自己の内部に向けることで、悟りへと向かうことができます。・・・』とある。

自分が思い込んでいる自分(偽我)には、欲望のエネルギーがあり、それを欲望の対象に向けるのではなく、真の愛に向けるのだね。

そうすることで、喜びのエネルギーになるね。

今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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