すべてを捨てる覚悟

心の学校 佐藤学長の「満月の法則」の頁145~146に、『・・・すべてを捨てるというのは、所有しているもの、地位、肩書きといった表面的なことではありません。

 

執着心のことです。

 

「この先の人生、どうなってもいい」「一文なしになってもいい」と開き直って、すべての執着を捨てきってしまうのです。

 

そうすると、身も心も一気に軽くなって、心は透明になります。

 

”まんまる”がパッと一瞬にして浮き彫りになります。

 

”まんまる”から愛されているという真実が見えてくるようになります。

 

すでに自分は自由であることにも気づき、とめどもなく喜びがあふれ出てくるようになります。

 

興味深いのは、ここから。

 

その瞬間から、今度は逆にすべてが手に入るようになります。

 

お金であれば、必要なときに、必要な金額を引き寄せることが可能になるのです。・・・』とある。

 

人は自分でも全く分からないような過去の記憶に囚われている。

 

そこから自由になるには、死んだら持っていけない所有しているもの、地位、肩書きといったものを捨てるぐらいではダメなんだね。

 

死んでも持っていくことになる執着心を捨てないといけない。

 

そのためには、相当の覚悟が必要であり、自分が自分であると思い込んでいる自分(偽我)を守るような発想ではダメだね。

 

執着しているのは自分(偽我)なので、自分(偽我)を捨てることができれば、執着心を捨てることになるね。

 

自分(偽我)を相手にせず、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に、自分の意識を向け続ける。

 

今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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 満月の法則