執着心を手放す最良の方法

心の学校 佐藤学長の「飛神」の頁42~43に、『・・・苦しみの原因は執着心であるのだから、それを手放すことが解決につながります。

 

しかし、みな自分を愛しているから、なかなかそうは簡単に手放すことができません。

 

手放すための方法は、今握りしめているものよりも、価値のあるものを知ることです。

 

例えば、小銭を握っている人から、その小銭を手放させる方法は、100万円の札束を与えてあげることです。

 

そうしたら、小銭を手放して札束を手にすることでしょう。

 

一方的に「手放せ」と言ったら相手も抵抗しますが、より良いものを見せられれば、相手も抵抗しません。

 

「あの人はひどい人だから早く別れなさい」と言われてもなかなか別れられませんが、何倍も魅力的な人が目の前に現れたら、別れることが簡単にできるでしょう。

 

真我とは、何ものとも比較の対象にならないくらい価値のあるものなのですが、人はその価値を自分が知っているものと比較するしか判断する術を知りません。

 

ですから、他のものと比較させるしかないのです。・・・』とある。

 

苦しみの原因である執着心を手放すことが、できれば良いけど・・・

 

簡単に手放すことができないのは、自分が自分だと思い込んでいる自分(偽我)を愛しているからなんだね。

 

どんなに嫌いな自分(偽我)であっても、深層心理で変えさせてくれない。

 

自分(偽我)に向いている意識を、本当の自分(真我、満月、まんまる)に向けるには、大きなエネルギー、大きな気づきが必要だね。

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)は、何ものとも比較にならないくらいの価値がある、素晴らしいものだから、本当の自分(真我、満月、まんまる)で生きることは、最高の人生を送ることに繋がるね。

 

本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることで、曇り(業・カルマ)で覆われていて気づけなかった本当の自分(真我、満月、まんまる)に気づくことができる。

 

毎日、神成瞑想図を見つめているが、それによって、曇り(業・カルマ)が浄化されて心が澄んでいく感覚がある。

 

今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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