心の学校 佐藤学長の「飛神」の頁212~213に、『・・・会社の人間関係においても、職場の居心地が悪いとしたら、それは自分の意識レベルと他の人たちとの意識レベルがあまりにも違いすぎるということかもしれません。
他の人たちよりも自分の方が明らかに意識が上だとしたら、そのときには、周りに合わせて譲る必要はありません。
逆に、もっと自分自身の意識を上げればよいのです。
自分の意識をさらに上げると、その職場の居心地がさらに悪くなることもあります。
しかし、それでよいのです。そのときには、その職場には居られなくなるかもしれませんが、ほかに行けば良いのです。
または、他の人たちを導くだけの力を持てば良いのです。意識が上にいくほど調和の世界になりますから、下の人たちを引き上げることができるようになるのです。
どんな環境にいようとも、自分の意識をさらに上げていくことに努めるべきです。
そして、高い意識を持っている人がリーダーになるべきです。
そういう人が下のレベルに合わせてしまうと、大変息苦しくなってしまいますから、遠慮なしにさらに意識を上げ、意識の低い人たちを引き上げるのです。
自分で環境を変えてしまうのです。・・・』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に、意識が向いていると、意識が低く不調和であると言えるね。
5感で認識したものだけが全てだと思い、個体意識による発想で行動していることになる。
そうだと、周りとの衝突が頻繁に起きて、悩みや苦しみが生じるね。
それは、宇宙からのメッセージであり、不調和だから調和しなさいよと言うことだね。
逆に、意識が高く、それが故に、居心地が悪くなっている場合は、周りに遠慮することなく、どんどん意識を高めていけば良いのだね。
誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に、意識を向け続ける。
今日も「真我の実践」を唱え続ける。
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