自分を開拓する喜び

心の学校 佐藤学長の「生命の覚醒」の頁212~213に、『・・・モノやカネや、見栄だけで生きると、いつも不安に怯えなければなりません。

 

地震が来てつぶれるのではないか、泥棒に遭うのではないか、騙されるのではないか、といつも不安になります。

 

モノやカネがなくなったら、全く価値のない人間になってしまうのですか。

 

そんな生き方は悲しいですね。

 

外的なものを喜びの一番にするのではなく、自分自身の内的な素晴らしさに気づき、自分の愛に気づき、そして、自分を開拓していくことに喜びを感じるのです。

 

昨日まではこういう人は許せなかった、ここまでは視野に入らなかった、そういうことを、一つ一つ昨日よりも器を広げていくのです。

 

そこに喜びを持つのです。

 

そうしたら、本当にみなさんが「生きているっていうのは楽しいなあ。素晴らしいなあ」と毎日、いつでもどこでも、二十四時間、喜びの人生で生きることができます。

 

そうしたら、今ここにいながら成功者であり、幸せな人になれるのです。・・・

 

私たちが不安に思ったり、恐怖を感じたりするのは、失いたくないというところからきています。

 

いくら失ってもなくならないものを自覚したときに、不安がどんどんなくなっていくのです。

 

不安がなくなって、喜びに満ち溢れて、いつも明るく輝いている人が悪くなるわけがありません。

 

ですから、結果として現世的にも良くなるのです。』とある。

 

今、どんなに最悪な状況であっても、自分を認めることが大切だね。

 

その最悪は、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)が、囚われている基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)に基づき判断しているに過ぎない。

 

囚われている基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)を外して、ありのままの自分を認める。

 

どうしたら、その基準を外すことができるのだろうか?

 

意識が「自分、自分、自分」に向いていて、個体意識からの発想になっていると、その基準は外れないね。

 

自分の内側の素晴らしさに気づいていき、自分を認めていくことで、その基準を外していけるね。

 

そのためには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続ける。

 

今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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