心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁56に、『人間の心を医療機器のMRIのようなもので見ることができたとしたらどうであろう。
そして、それに映った心にポリープが見つかったとしたらどうするであろうか。注射を打っても、手術をしても、かなわないのは明白である。
ところが、誰も、心の治し方の方法がわからないから、体と同じ方法で薬を投与して治そうとする。
心のポリープを取り除くには、その心になった原因をわかって、その原因にてをつけなければならないのである。
心の原因は、その人が過去に捉えた記憶と、今の環境である。
記憶が、恨みや憎しみや悲しみでいっぱいだったら、ポリープもできるし、それは薬では治らない。
また、環境がそれを増長させるものであったら、やはり善くならない。
これを解消するためには、心という根本原因を真我を引き出して変え、真我で生きていく環境を整えていくことである。』とある。
心のポリープを取り除くには、真我を引き出して、真我で生きていく環境を整えていくことなんだね。
そのためには、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)ではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんめる)に、意識を向け続けることだね。
具体的には、「真我の実践」を唱える、善き言葉であるマントラ(真言)を唱えることになる。
「真我の実践」の唱え方(一人で唱える)は、
・声に出さない
・心の中で「真我の実践(しんがのじっせん)」と唱える
・「真我の実践、真我の実践、真我の実践、真我の実践・・・・・・」と何度も唱え続ける
のたったこれだけになる。
どうして唱えるだけなのにと思うかもしれないけど、言霊の力で意識が「真我」にフォーカスしていくのだね。
唱える時の注意点としては、願望を持つことなく、ただただ淡々と唱えることに徹することになる。
願望を叶えるための手段として唱えると、意識が「偽我」に向いてしまうから注意しなければならない。
自分の場合は、唱えることで、体が共振共鳴を起こす体感があるけど、それを1年以上、唱え続けた経験から、唱え方で、その体感の強度が増すことが分かった。
唱えるだけなのだけど、「心の中で」ではなく、「心を超えたところで」で唱えると、物凄いパワーを感じることができるね。
「心を超えたところで」と言っても、感覚的だから分からないと思うけど、極限まで力みを無くした状態で唱える感じかもしれない。
今日も本当の自分に意識を向け続ける。
いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願い致します。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。
Basic(ベーシック)【マナーズサウンド音響療法/ヒーリングCD】
- ジャンル: CD・DVD・楽器 > CD > イージーリスニング > ニューエイジ・ヒーリング
- ショップ: KABUTOヒーリングミュージック
- 価格: 4,320円