常に幸せの心でいられる

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁90に、『世の中には、これからの出来事を予言する人がいるが、予言では人を救えない。

 

あなたは将来病気になりますと言われたら、健康な人まで、その言葉の通りになってしまう可能性がある。

 

心というのは、その方向に行く性質を持っているので、自分がそれを捉えてしまうと、現実化してしまうのである。

 

特に自分で決めたことでなく、人に言われた言葉で人生が左右されてしまったとしたら、人に人生を委ねているということになる。

 

真の救世主は、予言ではなく予変をする。

 

その人の中に、こうなるであろうという因子があったとしても、それを変えてしまうのである。

 

人生は、心と言葉と行動で決まる。

 

もとになる心を変えれば、結果が変わるのである。

 

常に幸せの心でいられるようにすると、訪れる出来事は幸せの出来事だけということになる。

 

真の救世主というのは、真我に導くことができる人である。』とある。

 

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常に幸せの心なら、訪れる出来事は幸せの出来事だけになるのだね。

 

現象がこうなればとか、ああなれば喜べると言うものは、本当の幸せではないね。

 

自分が幸せだと思い込んでしまっている幸せであり、たとえ現象が思い通りになったとしても、その幸せは束の間のものであり、また思い込みの幸せを追い求めることになる。

 

本当の幸せは、現象がどうであっても、内側から愛そのもののエネルギーが湧き上がってくることによる幸せであり、それは永続的なものだね。

 

そのためには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続ける。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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