自分自身が光になる

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁126に、『自分のことしか考えない人は「エゴが強い人」と非難され、人とぶつかる。

 

自分を犠牲にして「人のため」と言っている人は、実は本心でないことが多い。

 

隣の国の戦争よりも、自分の顔にできたニキビの方が気になるものだ。

 

「人のため」というのは「偽り」になるのである。

 

自分のためにやるとエゴになり、人のためにやると偽りになる。

 

灯台は遠くを照らすが、足元は真っ暗である。

 

だからといって、足元を照らしたら、遠くの船を照らすことはできなくなる。

 

では、どうしたらいいのか。

 

それは、灯台自体が光になることである。

 

灯台自体が光になれば、その光は、足元も遠くも照らすことができる。

 

自分自身が光そのものになれば、まず自分が喜びいっぱいになり、自分の近くにいる人から順番に明かりを照らすことができ、一切の矛盾がなくなるのである。』とある。

 

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自分のためにやるとエゴになり、人のためにやると偽りになるのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、個体意識からの発想で、エゴか偽りのどちらかで生きることになってしまう。

 

自分は自分で生きていると言う思いが強いと、個体意識からの発想が止められない。

 

人はもともと調和している存在なのだけれども、そのような発想をすることで、どんどん不調和になってしまう。

 

その結果として、心や体のバランスを崩してしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分で生きるのではなく、本当の自分(真我、満月、まんまる)で生きることだね。

 

本当の自分(真我、満月、まんまる)は、誰もに内在する究極の全体意識になり、そこに意識を向け続けることで、そこからのエネルギーで生かして頂いていることに気づくことができる。

 

想念や妄想で生きていると分からないけど、疲れていないと思っていても、想念や妄想でエネルギーを消費していて、本当は疲れているのだけど、それに慣れてしまっていて気づくことができない。

 

想念や妄想が止まることで、そのことに気づくことができ、想念や妄想のエネルギーの消費が無くなり、本当に楽になる。

 

これが極楽なのだね。

 

今、この瞬間、瞬間を極楽で生きることができる。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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八正道