人に役立っている喜び

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁128に、『人間は、どこまで行っても未熟な存在で、完全になれる人など一人もいない。

 

”自分の頭のハエを追えないのに、人の頭の上のハエを終えるか?”という言葉があるが、それは間違っている。

 

自分の上のハエばかり追っている人が、本当に魅力的と言えるだろうか。

 

それに、一生かかっても自分の上のハエは追いきれないものである。

 

自分の頭の上のハエは見えないが、他人の頭の上のハエはよく見えるものである。

 

だから、まわりの人と、お互いの頭の上のハエの追い合いをすればいいのだ。

 

そうすることで、人のありがたみや大切さがわかるのだ。

 

そして、人に役立っている喜びを味わうことができるのだ。

 

人と助け合ったり、譲り合うことの尊さがわかるのだ。

 

これからの時代は、”お互いの頭の上のハエを追う”生き方をすることである。』とある。

 

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まわりの人と、お互いの頭の上のハエの追い合いをすればいいのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)ではなく、本当の自分(真我、満月、まんまる)に気づいていくことが、人生の目的そのもののであるのであれば、自分をより良く知っていくことは、本当の喜びと言えるね。

 

自分一人では、なかなか気づことができなくても、まわりの人がいることによって多く気づくことができる。

 

誰もが存在しているだけで、まわりの人に気づきを与えている存在なのだね。

 

そのような素晴らしい存在であり、まわりの人に役立っていると思えると、ありのままの自分を受け入れることができるね。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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八正道