相手を受け入れる凄さ

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁66に、『強い人というと、競争に勝つ、力が強い、弁が立つなど、相手を負かすイメージを持つが実はそうではない。

 

人とぶつかって、力で勝つ方法では、敵を作りやすい。

 

負けないように、いつも自分を権力や言葉や金などで武装していなければならないだろう。

 

これは、自分自身が一番つらい、いばらの道である。

 

そうではない最も良い方法は、相手を受け入れることである。

 

受け入れるということは、相手の言う通りのことをやるということではない。

 

相手の良いところをみつけて、心から認めて讃えるのである。

 

自分を認めてくれた時に、人は心の扉が開く。

 

そうしたら、相手は、自然と自分から行動するようになるのだ。

 

老若男女問わず、人はそのようにできている。

 

一切のトラブルがなく、力もいらない、最も安全で楽な道なのである。』とある。

 

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相手の良いところをみつけて、心から認めて讃えるのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、インプットされた基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)の囚われを強固なものにしてしまう。

 

そのため、その基準での裁きが自分や相手に対して続き、責めることが当たり前になってしまう。

 

そのことで、エネルギーをとても消耗しているのだけれど、そのことには気づくことはできず、疲れてしまっているのだけれど、そのことにも慣れてしまっていて、気づくことができなくなってしまっている。

 

そのため、常に満たされていない感覚に包まれていて、それを解消するために、自分の外側に、いろいろなものを求め続けることになる。

 

どんなに求め続けるけても、満たされない感覚は解消できないので、その欲望は果てないね。

 

ではどうしたら良いのだろうか?

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることだね。

 

囚われていた基準が薄れてきて、今まで受け入れことができなかったことが、受け入れることができるようになってくる。

 

自分を責めることが無くなってくることで、エネルギーの消耗が無くなり、とても楽になり、気分が軽やかになってくる。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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図解 神のメッセージ3