自己成長へのチャンス到来

心の学校佐藤学長の「図解神のメッセージ」の頁82に、『目的を見失っている人が大変増えている。

何のためにがんばって仕事をしているのか、何のためにいきているのか、それがわからなくなっている人が増えているのだ。

そして、やる気は起きないし、夢や希望も持てないでいるのだ。

しかし、そういう状況は、決して悪いことではないのだ。

幼児も小学生になると、幼稚園の頃遊んでいたオモチャでは楽しくなくなる。

そのオモチャに飽きた時、一瞬、楽しみがなくなり、元気がなくなることがある。

人が目的を見失って、虚しくなるというのは、ちょうどそんな状態に似ている。

今までの価値があると思っていたものに、価値を見出せなくなるのだ。

そんな時は、もっと楽しいオモチャを見つければいいのだ。

次元上昇をして、より価値のあるものを求めるのである。』とある。

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やる気は起きないし、夢や希望も持てないでいる状況は、決して悪いことではないのだね。

それは、今までの価値があると思っていたものに、価値を見出せなくなったことであり、自分の中の拘りが薄れてきたことになる。偏ってた物事の捉え方が、より全体を捉えることができてきたことであり、自己成長へのチャンス到来となる。

その勢いで、自分が自分だと思い込んでしまっている自分（偽我）である心と肉体に、意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分（真我）に、意識を向け続ける。

とにかくやり続けることで、いろいろな気づきが生じてくる。

そのことによって、自己成長していることを自分で確認ができ、ますます本当の自分（真我）に対する確信が深まるね。

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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