心の構造は三つでできている

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁88に、『心の構造は三つでできており、一番奥に真我という黄金があり、その上に業という石ころやゴミが溜まり、その上から理性というフタをしている。

 

ゴミが出てこないように、理性でコントロールしているのだ。

 

サラリーマンが、会社で上司にペコペコしているのがフタである。

 

しかし、会社帰りに焼き鳥屋で、愚痴や不満をぶちまけるのがゴミである。

 

これを普通、本音と呼んでいる。

 

しかし、そのもっと奥に本当の本音があるのだ。

 

なぜ愚痴や不満を言うかというと、もっと認められたい、愛されたいからである。

 

しかし、認めてくれない、愛してくれないから、恨んだり憎んだりするのである。

 

フタを取って、ゴミを出して、黄金を出して生きれば、本当に素晴らしい人生が送れるのだ。』とある。

 

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なぜ愚痴や不満を言うかというと、もっと認められたい、愛されたいからなのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)からの発想だから、そのような愚痴や不満が出てくる。

 

偽我の自分を本当の自分だと思い込んでしまっていることが、偽我の自分に振り回されてしまうことになる。

 

振り回されないようにするには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続ける。

 

心の中の想念や妄想を俯瞰して見続け、それらに反応しないようにすることで、無心になっていく。

 

無心になることで、宇宙の法則に沿うことができ、内側からエネルギーが満ちてくる。

 

そこからの発想で生きることで、物事の捉え方が変わるね。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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神のメッセージ