遠心力と求心力が同時に働く

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁76に、『ある組織や場には、中心がある。

 

その中心のエネルギーには、常に遠心力と求心力が同時に働いている。

 

中心のエネルギーが強くなると、同じエネルギーのものをより引き寄せる求心力が大きく働き、より同じエネルギーの人やモノが吸い寄せられてくる。

 

また同時に、違うエネルギーのものを引き離す遠心力が更に強く働き、エネルギーの違う人やモノが引き離されるようになり、然るべきエネルギーへ引き寄せられてくる。

 

組織を変化させるには、中心がより強いエネルギーを発するように変化していくことである。

 

そうすれば、考えたり、意図せずとも、完璧な配置換えが自動的に起きるのである。

 

まさに「神のリストラ」がおこなわれるのである。』とある。

 

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考えたり、意図せずとも、完璧な配置換えが自動的に起きるのだね。

 

頭の中の基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)に基づき、ああだ、こうだと考えていても、それは個体意識からの発想であり、エネルギーは高まらない。

 

心の中の想念や妄想が静まることで、不調和の波動ではなく、調和の波動になり、エネルギーが高まっていく。

 

そのためには、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることだね。

 

そうすることで、今に生きることができる。

 

持ち越し苦労、取り越し苦労の状態であれば、今に生きていないので、偽我の自分に意識が向いているのだと判断し、直ぐに本当の自分(真我)に意識を向けることが、自然にできるよになるまで、意識してやることが大切だね。

 

今日も今本当の自分に意識を向け続ける。

 

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神のメッセージ 2