問題や悩みはナベの取っ手

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁100に、『私たちの目の前に現われる問題や悩みは、ちょうどナベのふたに付いた取っ手のようなものである。

 

ナベに取っ手があるから、フタを開け、中を見ることができるのである。

 

取っ手が無かったら、中に腐ったものがあっても、フタを開けられない。

 

問題の根本に気付きにくくなってしまうのである。

 

だから、問題という取っ手のお陰でフタを開けやすくしてくれ、根本解決に至るのである。

 

問題にならなかったら、そのまま放置されて、もっととんでもないことになりかねないのである。』とある。

 

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問題という取っ手のお陰でフタを開けやすくしてくれ、根本解決に至るのだね。

 

宇宙は大調和であり、人は宇宙に生かされている存在であるならば、問題は宇宙的な視点から見れば、その問題によってバランスがとられている。

 

問題の原因は100%自分であり、問題があるからこそバランスが保たれている。

 

そのような意味では、問題があるからこそ、宇宙に生かされて、問題が有り難いとも言える。

 

このように問題を捉えて、問題から自分をより良く知って学んでいくことが大切だね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続ける。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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神のメッセージ 2