思考プロセスから価値判断を取り除く

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁52『今までの学校教育は、ほとんどが知識を脳に詰め込むインプット型である。

 

そうやって記憶した知識や考えで生きると、本当の自分がなかなか出なくなってしまう。

 

問題があった時も、記憶したデータに基づいてしか判断できなくなってしまう。

 

さらには、人に責任転嫁するようになる。

 

しかし、英語でエデュケーションというように、本来、教育は引き出すものである。

 

自分を認め、本当の自分を引き出し、それを表に出していくのだ。

 

本当の自分を発揮するのだから、ストレスにならないし、後悔することもない。

 

アウトプットの世界は、人のせいにすることもなくなるのだ。

 

真我を開くことによって、真我から脳にアウトプットしていくのだ。

 

そこから出てくる直感やアイデアは、インプットした知識とは根本的に違うのである。』とある。

 

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真我を開くことによって、真我から脳にアウトプットしていくのだね。

 

ラムサ(著) 松野健一(訳) ラムサ ホワイトブック 改訂版 頁359『・・・あなたの思考プロセスから価値判断を取り除くための最も容易な方法は何だろうか?

 

それは、自分のフィーリングと、それらを生み出した思考に気づくことである。

 

単にそれらに気づくことによって、あなたは自分の思考をより純粋なものにしていく方法を身につけるのである。

 

不幸や悲しみ、怒りや恐れ、焦りや分離、あるいは何でも自分にとって好ましくないフィーリングを感じたときには、自分が何を考えているかを調べてみてほしい。

 

やがてあなたは、自分の変質した思考(つまり自分や他人に下す価値判断や、生をいろいろな側面や要素に分割する見方)と、自分の不快な感情との間にあるつながりに気づくだろう。』とある。

 

自分の思考が純粋でないと、真我からのアウトプットを受け取ることができない。

 

そのためには、自分の思考をより純粋なものにしていくのだね。

 

好ましくないフィーリングを感じたくなければ、自分の変質した思考を無くすことになる。

 

そのためには、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、好ましくないフィーリングを感じなくなって、常に喜び一杯の豊かな自分で在り続けることができる。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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