全体からものの見方や判断ができる

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁96『電車に乗っていて、窓から見る景色は、平坦な同じ地上の景色が常に移り変わっていく景色である。

 

目の前の見えるものでしか判断もできない。

 

電車のように地上を横に移動する乗り物でなく、エレベーターのように、縦に移動する乗り物があったとしたら、窓からはどういう景色が見えるだろうか?

 

エレベーターのように上に上に上昇して行ったら、上がれば上がるほど全体が見えてくる。

 

その全体から見える部分でのものの見方や判断ができるのである。』とある。

 

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エレベーターのように上に上に上昇して行ったら、上がれば上がるほど全体が見えてくるのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、肉体という個体をベースにした発想から抜け出すことができないので、このことを頭で理解しようとするので、高いところに行けば当たり前だと思うだけになってしまう。

 

偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることで、意識が高まっていく。

 

その結果として、物事の捉え方が、より全体から判断できるようになっていく。

 

部分から判断すると上手くいかなかったことが、より全体から判断できようになることで、上手くいくようになっていく。

 

不調和な動きは、自然に調和のとれた動きになっていくことで、重苦しい生き方だったのが、軽やかなものとなっていくのだね。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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神のメッセージ〈2〉