目の前の出来事から学ぶ

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶やインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので自分を自分で縛って、視野が狭く物事を偏って捉えてしまう。

 

どのうしても、目の前の出来事に抵抗してしまい、悩みや苦しみの多い生き方になってしまう。

 

そうではなく、目の前の出来事は、起こるべきして起きていて、そのことに抵抗するのではなく、全てを受け入れていくためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側がエネルギーで満ちてくる。心の奥底が満ちてくると、目の前の出来事に抵抗するのではなく、その出来事に対して、どのような意味づけをする自分がいるのかを知っていく。

 

「ああ、嫌だな・・・」「これは良いね・・・」などと、さまざま意味づけをする自分を俯瞰して、自分自身を深く知っていく。

 

全ては学びだと捉えることができると、豊かな生き方ができるようになっていけるのだね。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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