調和の中で生かされている存在

自分は自分で生きているとの思いが強いと、目の前に嫌な出来事が生じた場合、「どうして、こんなことが起きるのか・・・」などと、嫌な出来事に抵抗してしまう。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、自分は自分で生きているとの思いを強めてしまい、目の前の起きることに抵抗し続けて、エネルギーをどんどん消耗してしまう。

 

エネルギーの消耗によって、視野が狭くなり、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかなくなる。

 

悩みや苦しみの多い生き方になってしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、自分は自分で生きるているのではなく、宇宙に生かされている存在なのだと思えてくる。

 

調和の中で生かされている存在なので、目の前の出来事は必然であり、不調和な出来事は、自分自身が不調和だから、その出来事によって、全体としてバランスさせているのだと気づくことができる。

 

自分の心の中が想念や妄想による混乱が生じていれば、目の前には混乱した不調和な出来事が顕れ、心の中が澄んでくれば、目の前には善き出来事が顕れるのだね。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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