意識を高める精読:頁53〜54

ヨグマタ相川圭子著 宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」頁53〜54に、『自分が正しいと信じていることと違うやり方を人がすると、それを受け入れることができず、裁きの心が発生します。

 

そのことにより、怒りが内側から湧いてきます。

 

これらは過去からの心の使い方で、そうなるのです。

 

それだけに、積み重ねられた内側の心を理解していくことが必要です。』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向ていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、それによって自分や相手を裁き続けることを止めることができず、エネルギーを消耗してしまう。

 

そのため、視野が狭くなり、物事を偏って捉えてしまい、一瞬、一瞬の判断が適切でなく、何事にも上手くいかなくなる。

 

悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

裁きの心が発生したら、何かに囚われてと俯瞰して気づくことができ、裁きの心に振り回されなくなる。

 

それによって、エネルギーの消耗が無くなってくると、自分の内側がエネルギーで満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

 

豊かな自分で在り続けることで、目の前の現象に振り回されることなく、一瞬、一瞬の判断が適切となり、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

 

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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