心身を深いところから変容

ヨグマタ相川圭子著宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」頁31に、『人は特別な存在です。

その豊かさをヒマラヤの教えは引き出すことができます。

心身を浄化し、深い休息をいただいて深く安らぎ、再生されていくのです。

そして、今以上に心身を深いところから変容させ、能力を発揮し、楽に生きていくことができるのです。』とある。

自分が自分だと思い込んでしまっている自分（偽我）に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされた真野に囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまうので、何事にも上手くいかない。

悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分（真我）に意識を向け続けることになる。

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでんくる。

エネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてくる。

自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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