ヨグマタ相川圭子著 宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」 頁166に、『心の想いはすべて形になって現象化します。
ですから常に、良い思いを持つこと、良い行為をすることが大切です。
良いものが現れるためには、自分の中に何があるのか気づかなければなりません。
そして心身、魂を浄化する大切さを知ります。
内側を変えることは、本来叶わないことです。
自分を還るには、カルマを焼き切っていかなければなりません。
あるいは気づきを深めていきます。』とある。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭くなり、物事を偏っと捉えてしまう。
何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。
そうならないためには、偽我のの自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。
やり続けけることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。
この混乱は、心の中が澄んでくることで気づけ、ネルギーの消耗が無くなり、自分の内側からエネルギーが満ちてくる。
自分は自分で生きているのではなく、このエネルギーで宇宙に生かしていただいていると思えてくる。
自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、何事にも上手くいくようになっていくのだね。
悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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