執着を手放す

心の学校 佐藤学長の「ダイヤモンド・セルフ」の頁78に、『・・・あなたの中に完全で完璧で、愛され、満たされ、喜んでいる心がすでにあるのです。

 
まさに、「喜びそのもの」である心です。
 
本当に心の底から喜びたいのなら、外に求め何かにしがみつくのは遠回りです。
 
いえ、遠回りどころかまったく逆なのです。
 
あなたの内には「すでに喜んでいる」心、「喜びそのもの」「歓喜そのもの」の心があるのです。
 
それをただ引き出せばよいのです。・・・』とある。
 
昨年までは、これを読んでも、頭で理解しようとしていて???であった。
 
自分が思っている自分は、本当の自分ではないんだね。
 
幸せになりたいと思う自分は、本当の自分ではない。
 
幸せになりたければ、幸せになりたいと思っている自分を捨てる必要がある。
 
そんなことができるのか?
 
そこを頭で考えていても、本当の自分ではない自分で発想するだけだから分からないね。
 
自分の意識を、5感で認識している個体に向けるのでなく、全体に向け続ける。
 
瞑想することは、自分の意識を、全体に向けることになる。
 
瞑想を継続することで、自分が思っている自分への執着を手放すことができれば、本当の自分に出会え、大調和が訪れる。
 
真実は、既に誰もが本当の自分で生きているのだけれど、勘違い、錯覚していて、その真実に気づけていないだけだから、ただただ、その真実に気づくだけ・・・
 
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