「真我の実践」の唱え方について、心の学校 月刊ニュースレターのVol.150に、『・・・今回は「相手の話を聞く時に唱えながら聞く」方法を紹介します。
● 相手の話を黙って聞く
● 黙って聞きながら心のなかで「真我の実践(しんがのじっせん)」と唱える
● そのまま(相手の話を聞きながら)心の中で「真我の実践、真我の実践、真我の実践・・・・・・」と何度も唱え続ける・・・
人は相手の話を聞いている時、相手の言葉の刺激を受けて自分の心が反応し、必ず何らかの「自分の考え」や「思い」が頭に浮かびます。
実は私たちは、相手の話を聞いているようで、この頭に浮かんでくる自分の考えを常に聞いているものなのです。
そこで「真我の実践」を唱えながら聞いていると、あなたの心の「業・カルマ」の部分が反応しにくくなります。
つまり「自分の考え」が浮かびにくくなるのです。・・・
言葉の表現という表層に囚われず、相手の最も深い本音の部分、その人が本当に伝えようとしていることを理解してあげられるようになるのです。・・・』とある。
相手の話を黙って聞いていて、「自分の考え」が出ないと、相手の話が自分の体に染み込んでくる感じがするね。
だから、「真我の実践」を唱え続けた方が、相手が伝えたいことが理解できる。
新しいことを学習しようとして、最近は動画を見て行う教材があったりするけど、その動画を見る際に、「真我の実践」を唱え続けて見ていたら、以前は気づけなかった大切なポイントに気づくことができた。
「自分の考え」が出てきてしまうと、大切なポイントを気づくことができなかったようで、何かを動画で学習する際にも、「真我の実践」を唱え続けることは効果があると思った。
今日も「真我の実践」を唱え続ける。
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