最悪は最高の状態

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁94に、『もし、あなたが「今の自分はもう嫌だ!」「こんな生活はもう散々だ!」と現状に対して不満だらけだとしたら、あなたは意識を向上させていくうえで、最高の状態と言える。

 

現状に満足していたら、きっとあなたはその世界から抜け出ることが難しいだろう。

 

ここが刑務所だとして、「もう、こんなところは嫌だ!」と思っている人がいる。

 

もう一方で「刑務所も捨てたものじゃないな。食事も出るし、なかなか心地良いところだ・・・」という受刑者もいる。

 

この場合、刑務所からいち早く抜け出る可能性が高いのはどちらだろうか?

 

「こんな思いは二度と嫌だ‼」と、しっかりまじめに務めたほうが早く出られるであろう。

 

現実面が最悪なのは、意識の世界から見ると、最高の状態ともいえるのである。』とある。

 

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自分の意識を変えるには、現状を受け入れられないぐらい悪い状況にならないと、自分を変えたいと言うスイッチが入らないね。

 

私の場合は、一昨年末に精神的な八方塞がりになり、どうすることもできないぐらい状況になって、そのスイッチが入り、1ヶ月弱もがき苦しんだ。

 

そのプロセスにおいて、自分の人生における大きな気づきがあった。

 

それは真我開発は、自分が自分だと思い込んでいる自分(偽我)を救うための手段ではなく、人生の目的そのものであることだった。

 

その気づきの勢いで、毎日、瞑想と「真我の実践」を唱え続けている。

 

それによって、さらなる気づきが出てきて、本当の幸せは、自分の外側には無く、自分の内側にあり、本当の自分(真我、満月、まんまる)に目覚めることであると思えるようになった。

 

心の曇りが薄れてくると、本当の自分(真我、満月、まんまる)のエネルギーで生かして頂いている事実を感じることができる。

 

それはずっーと続いていて、途切れることがない。

 

今この瞬間、何もしなくても喜びを感じている自分に驚いてしまう。

 

だから、本当に最悪は最高の状態であると思えるね。

 

今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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