苦しみの原因は執着心

心の学校 佐藤学長の「飛神」の頁40~41に、『・・・私たちは、自分が大切だと思うものを握っていることが幸せだと思ってしまっていますが、それは大きな錯覚なのです。

 

いずれはどんなものでも手放さなければならないのです。

 

最後は命さえも手放さなければなりません。

 

死んでしまったら、たとえ巨万の富を持っていたとしても置いていかなくてはなりません。

 

実は、執着心こそが苦しみを誕生させるのです。

 

執着心が強ければ強いほど、苦しみの人生を歩まなければなりません。

 

人は自分の手から手放せなければならないという苦しみからは、なかなか逃れられないのです。

 

しかし、自分で執着を手放すことができれば、苦しみは消えていきます。

 

人から無理やり奪い取られると苦しくなりますが、自分が手放せば苦しみはなくなるのです。

 

そして、本当の自分である真我を体感したときに、現世の快楽ではなく、本物の喜びを得ることができるのです。

 

真我に目覚めれば、苦しみから自動的に逃れることができるのです。・・・』とある。

 

自分が自分だと思い込んでいる自分(偽我)が、自分でも分からないものに執着している。

 

それによって、悩みや苦しみが生まれるのだね。

 

でも、悩みや苦しんでいるのは、誰なのだろうか?

 

自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)だよね。

 

悩みや苦しんでいる自分(偽我)がいるだけ・・・

 

悩みや苦しみが大きけれ大きい程、この事実に気づける。

 

この気づきによって、自分の意識を本当の自分(真我、満月、まんまる)に向けることで、悩みや苦しみから抜け出せることの気づきに繋がるね。

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当のし(真我、満月、まんまる)に、意識を向け続ける。

 

今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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