誰とも比較できない存在

心の学校 佐藤学長の「生命の覚醒」の頁28~29に、『・・・あなたは、世界に一人しかいないユニークな存在なのです。

 

しかし、私たちは、どうしても人と比較してしまうものです。

 

そして、人と比較をすることによって、苦しんだり、妬んだり、嫉妬したり、恨んだり、悲しんだり、劣等感に苛まれたりするのです。

 

しかし、あなたという人は、世界に一人しかいないのです。

 

誰とも比較できない、全くユニークな存在なのです。

 

道端にある木の葉一枚をちぎってみても、世界中にそれと全く同じ木の葉はありません。

 

あなたの指紋一つを見ても、あなたと同じ指紋は世界中探してもありません。

 

それと同じく、あなたという存在は、決して誰とも比較できない、優劣のつけられない貴重な存在なのです。

 

チューリップがバラを見て「あのように咲きたい」、猫が犬を見て「あのように吠えたい」とは考えません。

 

人間だけが、そのように考えてしまいます。

 

それは全くナンセンスなのです。

 

あなたはあなたであって、他の誰でもないのです。

 

ですから、あなたは本当の自分を見つけ、迷いのない素晴らしい自分の人生に気づいた時初めて、心が安らぎ、人と比べて落ち込んだり、劣等感に苛まれることがなくなるのです。

 

ですから、まず、自分は何のためにこの世に生まれ、何をやって死んでいくのかということを気づくことが、私たちの人生にとって最も大切なことだといえるのです。・・・』とある。

 

自分は、世界に一人しかいないユニークな存在であり、決して誰とも比較できない、優劣のつけられない貴重な存在なのだね。

 

「本当にそうだなぁ」と思えないとすれば、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に、意識が向いているのだね。

 

自分(偽我)の中の基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)に囚われている。

 

自分(偽我)で生きている限り、その基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)によって、悩みや苦しみが生じるね。

 

そうならないためには、本当の自分(真我、満月、まんまる)で生きることだね。

 

どのような自分であっても、ありのままの自分を受け入れることができる。

 

そのためには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に、意識を向け続ける。

 

今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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