究極の人生の歩き方

心の学校 佐藤学長の「生命の覚醒」の頁98~99に、『・・・人生を歩んでいくのに、究極のいい方法をお教えしましょう。

 

それは、私たちは常に二本の道を歩んでいると捉えることです。

 

二本の道というのは、一つは人生の道、そしてもう一つは魂の道です。

 

この二つの道を歩んでいると捉えると、人生の歩み方が全然違ってくるのです。・・・

 

人生の道だけと捉えたら、何十年も積み重ねてきた財産や地位がなくなり、総てがゼロになってしまったら本当に危ないです。

 

それで全く行く手がふさがれたら、「もう、あとは首を吊って死ぬしかない」となってしまいます。

 

この前も、リストラに遭って「オレが死ねば、保険金でなんとか女房をくわせてやれる」といっていた人がいました。

 

しかし、私たちは、人生の道と同時に魂の道も歩んでいると受け止めると、全然、発想が違ってくるのです。

 

魂の道を歩んでいたら、そういういろんなことがあれば、逆にそれだけ魂に磨きがかかると捉えることができるのです。

 

例えば、悩んで苦しんでこの本を読んでいる方は、悩んで苦しんだからこそこの本を手にしたのです。

 

ですから、そのことによって魂に磨きがかかったのです。

 

いい時は、本を読まない可能性があります。

 

ということは、私たちの人生は、いろんな問題があって、初めて魂に磨きがかかってくるともいえるのです。

 

このように、魂に磨きをかけるということに焦点を当てれば、リストラに遭っても、会社が倒産しても、自分自身の意識はそのことによって逆に向上するのです。

 

そういう観点で捉えたら、ものは失ったけれど、本当に一番価値のあるものを、失うどことか、得ることができたといえるのです。』とある。

 

魂を磨くことに焦点を当てれば、最悪の出来事が起きても、逆に自分自身の意識が向上し、本当に価値あるものが得られるのだね。

 

人生を見える世界とし、魂を見えない世界とすれば、顕在意識と潜在意識の関係からも分かるように、見える世界は、見えない世界に支配されていると言っても良いね。

 

だから、見える世界を変えるには、見えない世界を変える必要があり、自分自身の意識を向上させることだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)で生きていては、見えない世界を変えられない。

 

見えない世界を変えるには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に、意識を向けることだね。

 

これによって、見えない世界の魂が磨かれ、見える世界の人生が素晴らしくなるね。

 

今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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