原点は両親への感謝

心の学校 佐藤学長の「生命の覚醒」の頁148~149に、『・・・私たちは人間関係で喜んだり悲しんだり、また成功したりします。では、その人間関係の原点は何でしょうか。

 

オギャーと生まれて一番最初にできる人間関係は、いうまでなく両親です。

 

ですから、お父さんお母さんとの人間関係で、人生の方向性がある程度きまってくるともいえるのです。

 

両親がケンカばかりしている姿を見て育つと、その子どもは、大人になっても結婚願望を持たなくなります。

 

また、例えば女性がお父さんを恨んでいると、その恨みをご主人に対して晴らしてしまい、夫婦生活がうまくいかなくなるとうことがしばしばあるのです。

 

まさに、因果応報といえるのです。

 

しかし、親というのはどんな子どもも愛しています。どんな子どもであったとしても、心から嫌いな親はいないはずです。

 

子どもを本当に愛する心が、最も一番深い心なのです。

 

そんな親の心を本当にわかれば、自分の子どもに対する姿勢も、ご主人に対する姿勢も、友達に対する姿勢も、全部はっきりと見えてくるのです。

 

そして、最も恩義のある両親に感謝をできるようになることが、人間関係を改善する原点ともいえるのです。

 

そのことによって、いろんな人にも感謝ができるようになるのです。そして、その結果、仕事も家庭もうまくできるようになるのです。・・・』とある。

 

お父さんお母さんとの人間関係で、人生の方向性がある程度きまってくるのだね。

 

もし、その人間関係が悪ければ良くすることで、人生が良くなる。

 

ああそうなんだと思い、即行動できれば良いけど、即行動できないとしたら・・・

 

それは、自分の中の基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)に囚われている。

 

自分の意識を自分、自分、自分に向けていると、その囚われを強化することになってしまう。

 

素直に、両親への感謝の行動ができる自分になるには、その囚われを外す必要があり、そのためには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることだね。

 

そのプロセスで、両親への感謝の行動を行うことで、益々本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向けることができる。

 

その結果として、人生が素晴らしい方向に向くのだね。

 

今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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