365日が喜びの人生

心の学校 佐藤学長の「生命の覚醒」の頁210~211に、『・・・私たちは今まで、外からいろんなものを自分に引き寄せていくことが成功、たくさん集めることが幸福につながるとおもっていました。


そして、いろんな知識を頭の中に詰め込んだ人をエリートと呼んできました。


何かをしなければ喜びではない、何かを達成しなければ成功ではない、何かを得なければ幸せではない、という価値観で常に生きてきました。


では一体いつになったら、本当の喜びや成功や幸せは得られるのでしょうか。


確かに、それを得た時は、喜びかも知れません。


しかし、その喜びは一瞬のものです。


それに慣れてしまったら、それはもう、喜びではなくなってしまいます。


しかし、これからは違います。


何も外から引き付けようとしなくても、もともと総てがみなさんの中にあるのです。


みなさんも、ちょっと考えてみてください。


貪欲で何でも自分のものにしようとする人と、いつも喜びに溢れて光輝いている人と、みなさん、どっちと付き合いたいですか。


隙を見せたら何か取られそうな人と、光溢れて、この人に近寄ったら光が来るんだ、愛が来るんだ、喜びが来るんだという人と、どっちと付き合いたいですか。


付き合いたい人のように、自分が先になることです。


簡単なのです。・・・


人生の残りの時間が全部、素晴らしくなった人のことを、本当の成功者というのです。


自分自身が喜びで、感謝に溢れ、愛に溢れていったら、毎日いつでも、「今幸せ」ということができるのです。


また、そういう人の人生が悪くなるわけがないのです。』とある。


幸せや喜びを自分の外側に求め続けるのは、自分が満たされていないと思い込んでしまっているからだね。


自分の中の基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)に囚われていて、その基準を満たさないと、自分は満たされないと思い込んでしまっている。


自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に、意識が向いていると、その基準の囚われが外れないね。


では、どうすれば良いのだろうか?


自分の中には、心が曇っていて分からないのかもしれないが、本当の自分(真我、満月、まんまる)が存在している。


その本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることで、自分の中の基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)の囚われが外れていき、いろいろな気づきが起きてくる。


そうすることで、自分の内側から、本当の喜びが溢れてくるね。


今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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