宇宙の中心にフォーカスする

心の学校佐藤学長の「図解神のメッセージ3」の頁26に、『何事にも、中心がある。

体の中心に重心を置けば、バランスを保って楽に立っていられる。

家庭や会社にも中心がある。

みんながばらばらの方向を向いてしまうと、進むべき道に進むことはできない。

問題が生じたときにも、何を基準にするのかが明確でないと論点がずれて、最適な対処はできない。

しかし、常に中心に焦点を合わせていれば、自然と物事は調整され調和する。

中心軸を定めたら、周りのものが整ってくるのである。

家庭の中心、会社の中心、日本の中心、すべてに中心がある。

中心があることで安定する。

宇宙にも中心がある。

人も宇宙の一部であるから、宇宙の中心に焦点を合わせて生きることが、本来の道である。

宇宙の中心とは、真我である。

真我に的を合わせたときに、人智を超えた深い叡智が働く。

これは宇宙の法則なのである。』とある。

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毎日、真我の実践を継続することで、体感が高まってくる。

自分の体に流れるエネルギーの流れを強く感じるようになる。

そのエネルギーの流れから、バランスが良い状態の時が、エネルギーが高まるのだということが体に染みついてくる。

例えば、食べ物で、〇〇〇が良いよと言われ、〇〇〇ばかりを食べたりすることは、バランスを崩すことになるので、エネルギーが下がると理解できる。

仕事では、チームを組んで行っている場合、リーダーが張り切ってチーム全体を引っ張っている状態よりも、チーム全体が良好なコミュニケーションで調和している状態の方が、チームのエネルギーが高く、その結果として、チームのパフォーマンスが高くなることが理解できる。

そのように、バランスが良い状態が、エネルギーが高くなるのだね。

何事においても、最もエネルギーが高いのが、中心になるのだね。

その究極の中心である、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分（真我、満月、まんまる）に、自分の意識を向けることで、エネルギーが高まり、意識が高まる。

今日も「真我の実践」を唱え続ける。

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