究極の意識で物事を行う

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁112に、『今、この世で起こっている苦しみの原因は、分離の意識である。

 

自分と他人、自国と他国というように、人は自分と他者を分けて考えるクセがある。

 

このことは、社会活動でも言えることである。

 

政治、教育、医療、経済、それぞれは違う分野だから、違う観点でも考えで行ってしまう。

 

何か問題が起こったら、目に見えるものの形を変えようとする。


しかしそれは、低い意識次元での考えと言わざるを得ない。

 

根本に何があるかとうことを分からないと、本質的な解決にはならないのである。

 

社会に起きていることは、総て、私たちの意識が形となって現れたものである。

 

現象は、意識次元によって変わっていくのである。

 

それゆえ、究極の意識、真我の意識で物事を行うことが天に沿う道である。

 

真我に沿った政治、真我に沿った医療、真我に沿った教育を行うのだ。

 

真我の方向に一丸となって進んだら、おのずと整ってくるのである。』とある。

 

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この世で起こっている苦しみの原因は、分離の意識なのだね。

 

さらには、人は自分と他者を分けて考えるクセがあるとあるけど、本当にクセと思えるだろうか?

 

クセではなく、事実ではないかとならないだろうか?

 

この世が5感で認識したものだけだと思い込んでいるとそうなるね。

 

自分は自分で生きているのだと思い込んでしまっている。

 

例えば、葉っぱが一杯の木において、1枚の葉っぱが自分は自分で生きていると思ったら、それはおかしいだろうと言うことになる。

 

木の枝と1枚の葉っぱの繋がりが、5感で認識できるからだね。

 

5感では認識できない繋がりがあるとすれば、その1枚の葉っぱを人に例えることがことができて、なんと、これが真理なのだね。

 

頑張ることに一生懸命な1枚の葉っぱがいたとすれば、その1枚の葉っぱはどうなるだろうか?

 

木の幹からの栄養がもらえず、1枚の葉っぱは枯れてしまうね。

 

それと同様にして、頑張ることに一生懸命な人は、宇宙からエネルギーがもらえず、悩み苦しむことになるね。

 

では、どうしたら良いだろうか?

 

誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることだね。

 

そうすることで、宇宙に生かして頂いていることに気づくことができる。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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