両親との関係を修復する

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁130に、『洋服を着る時、一番最初のボタンを掛け違えると、最後までずれてしまう。

 

一つ一つは掛けることはできるが、最後にズレて掛けていたことに気がつくのだ。

 

ズレたままの人生を送っていても気がつかず、死ぬ時になって、「こんなはずじゃなかった・・・」と思って死んでいく人が多いのではないだろうか。

 

総て、最初のボタンを掛け違えているからである。

 

最初のボタンとは、両親との関係である。

 

生まれて間もなく、両親がケンカばかりしていたり、きつく叱られたりしたら、そのことがトラウマとなって、親に対して憎しや恨みを抱いてしまうことがある。

 

それが、大人になっても、人間関係に悪影響を及ぼすのである。

 

両親との関係がズレていると、総てがズレた人生を送ってしまうことになる。

 

だから、頂点である両親との関係を修復することが必要なのだ。』とある。

 

f:id:tamago0141:20170705194341j:plain

 

両親との関係がズレていると、総てがズレた人生を送ってしまうことになるのだね。

 

自分が存在するのは、両親の存在によって成り立っているのにも関わらず、その両親との関係がズレているのは、自分は自分で生きていると言う思いが強い。

 

個体意識からの発想が強固なものとなっている。

 

それは、宇宙の法則に反した生き方になっているので、宇宙からのパワーが乏しくなり、悩みや苦しみの多い人生となってしまうね。

 

そうならないためには、両親との関係を修復して、自分は宇宙に生かして頂いている存在であることに気づくことだね。

 

そのためには、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続ける。

 

壁とレンズの仕組みの話で言えば、佐藤学長や宇宙の真理に対して、ほんの少しでも疑いや迷いがあると、壁になってしまうね。

 

逆に、一点の曇りもなく信頼できればレンズとなる。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村へ


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願い致します。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。

 

八正道