心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁44に、『あなたは、完全、完璧である。もともと生まれた時から、完全、完璧なのである。
それは、一般的に言われるところの、非の打ちどころがないということでも、完璧主義ということでもない。
今のままのあなたで完璧と言うことである。
これから何かを学んで、練習して、身につけるのではなく、生まれた時からあなたという存在はありのままで、もう既に完璧なのだ。
なぜなた、あなたは宇宙の存在であるからだ。
宇宙が生んだものであるからだ。
この世に宇宙の存在でないものは何一つない。
大自然も、動物も、人間も、現象も、大いなる宇宙の存在そのものなのである。
宇宙は大調和の世界であるから、あなたという存在は調和の中にいるのである。
あれができる、これができる、稼ぎが良い、悪いなどというのは、人間が作ったささいな価値観にすぎない。
人間は、脳で考えることがすべてで偉大なことだと思っているが、それは大きな錯覚である。
人間の脳を創ったのは、命を生んだのは、何か、その完璧に目を向けるのである。
宇宙意識は、人間の脳で考えた価値観などははるかに超越した、もっと広く高い意識である。
そして、それがあなたの本当の姿なのである。』とある。
あれができる、これができる、稼ぎが良い、悪いなどというのは、人間が作ったささいな価値観にすぎず、人間は、脳で考えることがすべてで偉大なことだと思っているが、それは大きな錯覚なのだね。
良い、悪いの思いが強いのは、偽我の自分に意識が向いている。自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)にインプットされている基準(固定観念、価値観、先入観、思い込み、拘りなど)に囚われてしまっている。
「あなたは、もう既に完璧ですよ。」と言われても、囚われているその基準をクリアしていないのに、どうして完璧なのかと頭で考えてしまい、腑に落ちないね。
だから、物事をありのままに受け入れることができない。
その基準に囚われてしまっているから、自分を責めたり、相手を責めたり、裁きの心も持ち続けて生きることになり、不調和な人生になってしまう。
その基準は、5感で認識している肉体としての自分(偽我)に意識が向いているところからの発想で固められている。
と言うことは、意識を向ける先を変えることで、その基準からの囚われを外すことができる。
誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我、満月、まんまる)に意識を向け続けることで、その基準からの囚われを外すことができるのだね。
裁きの心が消えて、物事をありのままに受け入れられる自分になっていく。
大調和な人生を送ることができるね。
今日も本当の自分に意識を向け続ける。
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