成長よりも脱皮が必要な時代

心の学校佐藤学長の「図解神のメッセージ」の頁100に、『幼虫が大きく育つのが成長であり、サナギが蝶になるのが脱皮である。

今までの考え方、生き方で人生を終わらせるのが良いのか。

それとも、大きく生まれ変わって、人生二度生きるのが良いのか。

これからは、成長よりも脱皮が必要な時代である。

人類の新しい生き方は、脱皮をするという生き方である。

脱皮とは、生きているうちに生まれ変わるということだ。

今でとは価値観が全く変わるということである。

今までの人類は、金やモノばかりに執着をしてきた。

しかし、神は既に総てのものを人類に与えているのである。

だから、総てをいただいていることに感謝することによって、その瞬間に幸せを感じることができるのである。』とある。

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今までの人類は、金やモノばかりに執着をしてきたが、神は既に総てのものを陣する意に与えているのだね。

金やモノばかりに執着するのは、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)である心と肉体に、意識が向いているからになる。

そこからの個体意識の発想では、金やモノに執着してしまうのだね。

自分は自分で生きていると言う思いが強くなっていて、頑張り続けてしまう人生になる。

偽我の自分に意識を向けるのではなく、本当の自分に意識を向け続けることで、宇宙に生かされている存在であることに気づいていく。

自分の考えを無くして、宇宙の法則に沿った生き方をすることで、頑張らないようになっていくね。

今日も本当の自分(真我)に意識を向け続ける。

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