総ての人を包み込める人

心の学校佐藤学長の「図解神のメッセージ」の頁116に、『波長の合わない人との付き合い方は、四つしかない。

・意識波動の高い人が、波長の低い人に合わせる。

・意識波動の低い人が、波長の高い人を見習って上がる。

・お互いに離れる。

・意識波動の高い人が低い人を包む。

「あの人とは波長が合わないからダメ」と言ってしまえばそれまでだが、この四つの方法があることを知るだけでも、人間的なスケールは大きくなるのである。

そして、波長の合わない人は悪人であるとう捉え方をしなくなる。

リーダーとなるような人は、「清濁併せ呑む」と言うように、総ての人を包み込める人である。』とある。

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この四つの方法があることを知るだけでも、人間的なスケールは大きくなるのだね。

自分は自分で生きていると言う思いが強いのは、意識波動が低い。

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていて、いろいろなものに囚われてているから、重くなってしまう。

意識波動が高いのは、軽やかになって、エネルギーが高い状態だね。

心の中が想念や妄想で混乱していて気分が重いと、意識波動は低い。

偽我の自分に意識を向けるのではなく、本当の自分(真我)に意識を向け続けることで、心の中の想念や妄想を静めていく。

心の中のつぶやきを少なくしていき、つぶやきが無くなってくると、本当の自分(真我)に気づいていける。

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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