みんな同じく地球の人 - 宇宙即我日記

心の学校佐藤学長の「図解神のメッセージ」の頁122に、『地球上には、いくつもの大陸や島があり、全部、分離しているように見える。

しかし、海の水を全部抜き取ったら、総ての大陸が一つにつながっていることがわかるだろう。

人は何にでも、自分と他とを分離して考えている。

自分の土地、他人の土地、自分の国、他人の国・・・。

その分離観から、争いや奪い合いが生まれるのである。

分離観が消え、みんな同じく地球の人なんだと思うことができれば、他の国を奪う必要もなくなり、戦争もなくなる。

全部が一つ、全部が見方だという宇宙意識的な発想になれば、総ての奪い合いも争いも消えるのだ。

総ての人も土地も、全部深いところでつながって一つなのである。』とある。

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人は何にでも、自分と他とを分離して考える分離観から、争いや奪い合いが生まれるのだね。

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)である心と肉体に、意識が向いていると、偽我の自分からの発想しかできないからだね。

自分は自分で生きている思いが強く、その偽我の自分を何とかしよと、頑張り続ける人生になってしまう。

頑張れば頑張るほど、宇宙からすると、不調和を押し進めることになる。

だから、悩みや苦しみが生じてくるのだね。

人は誰でも愛そのものなのだから、悩みや苦しみが生じた時には、そのことから学ぶことで成長できる。

そうすることで、本当の自分(真我)に気づいていく。

偽我の自分でなく、本当の自分(真我)に意識を向け続けることで、愛そのものである本当の自分(真我)に気づいていく。

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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