「永遠の命」の自覚

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁62に、『私たちの真の実在は、生まれることも無く、死ぬことも無い、永遠の命である。

 

それは魂であり、「神の命」といってもいい、「永遠の命」のことである。

 

それに対して、普通私たちが自分とと捉えているこの肉体の命は、生まれて、そしていつかは死ぬ。

 

私たちはこの肉体の命の中で、様々な体験を通して真我に目覚めていくのである。

 

自分を肉体と捉えて命が有限であると思うか、自分を魂と捉えて命が永遠であると思うかによって、人生が全く違うものになるのである。』とある。

 

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私たちの真の実在は、生まれることも無く、死ぬことも無い、永遠の命なのだね。

 

このことを頭で理解しても、観念が増えるだけで、気づきは生じず、物事の捉え方が変わることはない。

 

講座とかセミナーの波動が高まった特殊な環境であれば、そのような感覚が味わえるのかもしれないが、音楽コンサートと同じで、家庭や職場でに戻れば、その感覚は冷めてしまう。

 

「永遠の命」を自覚するには、本当の自分(真我)に気づいていくことだね。

 

長年、本当の自分(真我)を追究してきても、未だに本当の自分(真我)とは何なのかが、腑に落ちていなく、自分の言葉で伝えることができないとすれば、それは観念として捉えている。

 

たとえ、そうだとしても、そのことに気づくことが出来たとすれば、自己成長への大きな一歩になる。

 

さらには、自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることだね。

 

生きているのなら、誰もが真我なのだけれど、そのことが頭の理解ではなく、本当に思えるようになっていくことで、人生が全く違うものになるのだね。

 

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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神のメッセージ 2