目覚める最も良いチャンス

心の学校佐藤学長の「図解神のメッセージ2」の頁92に、『もし、あなたが何かの問題の解決に万策尽きて果て、もうどうしようもないくらいに追い込まれていたとしたら、それは最高の状態なのである。

意識の世界では八方塞がりになったら、チャンスなのである。

それは、自分の力ではどうしようもないことを知ることでだからである。

前にも右も左も後ろもダメなら、あとは上しか道は無いのだ。

上にあがるということは、意識をあげるということである。

だからこそ、意識を上昇させ、自らの実在である神に目覚める最も良いチャンスになるのである。』とある。

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何かの問題の解決に万策尽きて果て、もうどうしようもないくらいに追い込まれていたとしたら、それは最高の状態なのだね。

自分が自分だと思い込んでしまっている自分（偽我）で、窮地に追い込まれたとしても、何とかなると思えるレベルでは、偽我の自分で生き続けることになる。

偽我の自分では、どうすることも出来ない状況になった時に、個体意識からの発想をすることができなくなり、偽我の自分ではないところに意識を向けるしかなくなり、そのプロセスで本当の自分（真我）に気づくことになる。

偽我の自分では、もう生きることが出来ないとなった時に、大いなる力にお任せすることができるのだね。

偽我の自分ではなく、大いなる力である本当の自分（真我）に意識を向け続け、そこからの発想で生きていく。

悩みや苦しみは消えて、どんどん気分が軽くなっていくね。

今日も本当の自分に意識を向け続ける。

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