心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁102『左脳は、主に論理や数値、記憶を司どる脳であり、右脳は、主に感覚、情緒、直感などを司どる脳である。
現代人は、知識詰め込み型の教育を受けてきたため、左脳ばかりを働かせ過ぎる傾向がある。それに比べて、右脳を働かせることが少ない。
社会問題は、左脳か右脳が一人歩きをした結果起こるものである。
左脳が一人歩きして社会問題を起こす事例は、教育者や医者、官僚などに多い。
右脳が一人歩きして社会問題を起こす事例は、宗教家などに多い。
左脳も右脳も、真我を基盤に働かせなければ、誤まりを犯してしまうことになる。
真我からの指令を受けた上で、左脳や右脳を働かせなければならないのだ。
真我あってこその、左脳・右脳であることを忘れてはならないのだ。』とある。
真我からの指令を受けた上で、左脳や右脳を働かせなければならないのだね。
これであれば、悩みや苦しみは生じず、調和の中で生きることができる。
ベアード・T・スポールディング著/仲里誠吉訳「ヒマラヤ聖者の生活探求 第4巻」の頁247『・・・われられが調和の想念や感情のみを相手から引き出す様にしたり、こちらからもそのような想念や感情のみを相手に与える様にするならば、不調和など惹き起こすものでは決してありません。
大体こちらから調和を与えれば不調和の起こりようは絶対にないのです。
なぜならば完全に調和の雰囲気が自分の周囲にできあがるからです。
すでに調和である以上、その雰囲気から不調和の現われることは出来ないのです。
これはすべて意識によってなされるものです。
而もわれわれは不調和よりは調和の方を遥かに意識するものです。
何故なら人間の本性は調和だからです。
大調和の実現は、不調和などに決して目を向けないことによって成長するのであります。』とある。
家庭や職場などで、絶えずトラブルが起きたりするのは、不調和の雰囲気が自分の周囲にできあがっているからだね。
心の中が想念や妄想で混乱していると、自分の周囲に、その不調和の雰囲気を生じさせている。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、その不調和の雰囲気が続いていく。
偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続ける。
常に大調和である真我に意識を向け続けることで、大調和の雰囲気が自分の周囲にできあがり、大調和の中で生きることができるのだね。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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