個が全体であることに気づいていく

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁68『使命というと、社会的な職業に結び付けて考えてしまいがちであるが、ここで言う使命とは、もっと根源的な命の部分での使命である。

 

両親がいて、その上にまたそれぞれの両親がいて、その上にまた両親がいてとたどっていくと、人類創成にまで至って自分の命がここにあるということに、今更ながら気づく。

 

その命という観点から、自分が今ここに在るということを見ると、使命というのは、単なる職業や立場を超えたところにあるということを発見できる。

 

個人として、日本人として、男あるいは女として、人間として、地球人としてと、視野を広げてより深い考えをすると、あなたという命の使命は、あらゆる次元に存在することがわかる。

 

そして、自分という個が全体であるということにも気づくのである。』とある。

 

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命の使命は、あらゆる次元に存在して、自分という個が全体であるということにも気づくのだね。

 

永遠の命を前提として、どうして肉体があるのだろうかとか、肉体がないと何が困るのだろうかと考えてみる。

 

肉体があるからこそ、そこから生じた善悪によって、さまざまな経験や学びができる。

 

肉体がないと、そのような経験や学びができず、成長ができないのだね。

 

肉体を通して、永遠の命に気づいていくことが、生きる本当の目的であると思えてくる。

 

良かったとか、悪かったとかは、全て自分で生み出したもので、それ自体にはあまり意味がなく、そのことによって、永遠の命に気づいていくことができるか、本当の自分(真我)に気づいていくことができるかが重要なのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることで、本当の自分(真我)を実感していく。

 

波動が低い偽我の自分で生きると、目の前の現象に振り回され続け、悩みや苦しみの多い生き方となるが、それも経験や学びなのだね。

 

その悩みや苦しみで、本当の自分(真我)に気づくことができたら、凄く良かったと言えるね。

 

波動が高い真我の自分で生きると、自らを制限していたものが外れ、今、この瞬間から、喜びに溢れ続ける。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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図解 神のメッセージ3