自分自身が限界を作っている

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁74『人は誰しも、自分の成長を望んでいる。

 

成長とは、教えや考えという知識を増やすことではない。

 

本当の成長とは魂の成長のことを言う。

 

一枚一枚、薄皮を剥ぐように、昨日まで自分ができなかったことを、今日はできるようになることである。

 

人は、自分自身が限界を作っているのである。

 

仕事に喩えて言うと、上司にはこんなことを言っても通じないだろう、おのお客様はこの商品を必要としていないだろう、クレームのお客様はもう買ってくれないだろうなど、自分の経験や思い込みで枠を決めてしまうのである。

 

その枠を超えていくことが自分の成長である。

 

上司やお客様について、相手が悪いと言っていたら、あなたの人生は他人に委ねているということになる。

 

自分の人生は自分で決めてよいのである。

 

今日までここまでできたのだから、明日はもっとそれ以上のことができる。

 

自分の周りに起こることは、すべてがチャンスなのである。』とある。

 

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自分の経験や思い込みで決めてしまった枠を超えていくことが自分の成長なのだね。

 

目に見えない意識を目に見える肉体に閉じ込めてしまう必要はないのだけれど、5感の認識に基づき、自分自身が限界を作ってしまっている。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることで、自分自身が作ってしまった限界を超えていく。

 

心の中の想念や妄想が静まって、心の中が澄み切っていくと、エネルギーが満ちてくる。

 

もともと豊かな自分に気づくことができ、自分の外側への欲望が無くなっていく。

 

常に豊かな自分で在り続けることで、物事の捉え方が素晴らしく変わっていくね。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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図解 神のメッセージ3