原点である両親との関係の修復

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁130『洋服を着る時、一番最初のボタンを変え間違えると、最後までズレてしまう。

 

一つ一つは掛けることはできるが、最後にズレて掛けていたことに気がつくのだ。

 

ズレたままの人生を送っていても気がつかず、死ぬときなって、「こんなはずじゃなかった・・・」と思って死んでいく人が多いのではないだろうか。

 

総て、最初のボタンを掛け違えているからである。

 

最初のボタンとは、両親との関係である。

 

生まれてまもなく、両親がケンカばかりしていたり、きつく叱られたりしたら、そのことがトラウマとなって、親に対して憎しや恨みを抱いてしまうことがある。

 

それが、大人になっても、人間関係に悪影響を及ぼすのである。

 

両親との関係がズレていると、総てがズレた人生を送ってしまうことになる。

 

だから、原点である両親との関係を修復することが必要なのだ。』とある。

 

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両親との関係がズレていると、総てがズレた人生を送ってしまうことになるのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、肉体という目に見える個体をベースとした限定した発想となり、その発想に囚われて、その囚われから抜け出せないまま生きることになる。

 

意識が低いままで、波動が低いままで留まってしまう。

 

波動を高めて、意識を高めていくには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分だ(真我)に意識を向け続ける。

 

本当の自分(真我)に意識を向けることで、自分の内側が光で輝き出し、自然に体の中が溶けてバランスが良くなっていく。

 

自分の内側がエネルギーに満ちて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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