心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ2」の頁108『迷ったら、まず、その対象に両足を踏み込み、実行することで答えがはっきり出る。
しかし、これも、自分がどういう心で踏み込むかによって、より正確な答えが出るかどうかに関わってくる。
表面的な心、損得勘定を主体にとして踏み込むのか、過去の体験や経験によって作られた自分の価値観を主体として踏み込むのか、それとも、究極の本音である「真我」の心で踏み込むのか・・・
その本音の度合いによって、より本音の、本当の自分に相応しい答えが、結果として示されてくるのである。
「迷ったら近づけ」とは、本当の自分「真我」の心で、目の前、足元に両足を踏み込む、ということなのである。』とある。
迷ったら、まず、その対象に両足を踏み込み、実行することで答えがはっきり出るのだね。
自分が自分だと思い込んでしまっている自分に偽我)に意識が向いていると、肉体という個体をベースにした発想となり、損得勘定を主体として踏み込むことになる。
「真我」の心で踏み込むには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続ける。
やり続けることで、エネルギーの質が変化して、重苦しかった気分が、軽やかになっていく。
エネルギーが高まると、落ち込む余地が無くなって、物事の捉え方が素晴らしくなっていく。
今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。
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