宇宙の真理の中で生かされている

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ3」の頁34『こちらが正しい、こうすべきだ、こうあらねばならないというのは、価値観である。

 

世の中の問題は、ほとんどが価値観の相違から生れているといっても過言ではない。

 

一般的な宗教戦争も価値観の相違である。

 

しかし、真理は対立しないのである。

 

地球が自転しながら太陽の周りを回っていることは、地動説だ、天動説だという人の考えとは全く違う。

 

知っているか知らないかの違いはあっても、真理というのは論を待たないのである。

 

あなたは両親から生まれましたね、あなたは人間ですね、と言って、違いますとか、そう思いますという人はいない。

 

真理には対立がない。

 

宇宙の真理を知って生きれば、争いや矛盾や不調和はなくなるのである。

 

あなたが今、どんな状況にあっても、どんな考えを持っていようとも、宇宙の真理の中で生かされている幸せな存在というのが真理である。』とある。

 

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世の中の問題は、ほとんどが価値観の相違から生れているといっても過言ではないのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、その価値観によって、自分を裁いたり、周りを裁いたりしてしまうので、悩みや苦しみの多い人生となってしまう。

 

「これは正しい。」「あれは間違っている。」「こうしなければいけない。」「ああすべきである。」とかいうものによって、目の前の現象に対して、偏った捉え方で、一瞬、一瞬の判断をするため上手くいかない。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、拘りが薄れていき、偏った捉え方ではなく、目の前の現象に対して、一瞬、一瞬の判断が適切になっていく。

 

頭の理解を超えて、自然と上手くいくようになっていくのだね。

 

重苦しかった日々が、軽やかになっていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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図解 神のメッセージ3