過剰反応を利用する

自分の外側のものに対して過剰に反応しているものがあれば、その対象ではなく、どうして過剰反応してしまうのか、自分の内側を見つめる。

 

良いという思い込みであっても、悪いという思い込みであって、過剰に反応しているのであれば、バランスを崩しているので、自分の内側の不調和に気づいていく。

 

原因があるから結果があるので、結果だけに囚われるのではなく、その原因を知っていくことが、自分自身を知っていくことになる。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶やインプットされたものに囚われているので、それらの囚われたものをベースにして、自分や相手を裁き続けることを止めることができない。

 

エネルギーを消耗し、視野が狭く物事を偏って捉えてしまっているので、表面的なものばかりを追いかけて、その背後にあるものに気づかない。

 

上手くいかないので、悩みや苦しみの重苦しい生き方になってしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

エネルギーの消耗が無くなることで、自分の内側がエネルギーで満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

 

自然に視野が広がり物事をより全体から捉えることができるようになって、上手くいくようになっていくのだね。

 

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができる。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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