人は生かされている存在

自分は自分で生きているとの思いが強いと、分離感が強く不調和な動きとなってしまう。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、ますます分離感を強めてしまう。

 

過去の記憶やインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というものに自分で自分を縛り付けて、不自由な生き方にしてしまう。

 

エネルギーは消耗して、視野が狭く物事を偏って捉えてしまうので、上手くいかない。

 

悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまうのだね。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

エネルギーの消耗が無くなると、自分の内側がエネルギーで満ちて生きて、自分はこのエネルギーで宇宙に生かしていただいている存在なのだと思えてくる。

 

そこなからの発想になると、自然に視野が広がり物事をより全体から捉えることができるようになって、何事も上手くいくようになっていくのだね。

 

悩みや苦しみの多かったも苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていく。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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