意識を高める精読：頁18～20

ヨグマタ相川圭子著宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」頁18～20に、『多くの人は、目に見える、実感できる外側に豊かさを求めていっているが、私たちの中には、計り知れない豊かさがあります。』とある。

自分が自分だと思い込んでしまっている自分（偽我）に意識が向ていると、物質によって豊かになると思い込んでいるので、実感できる外側に豊かさを求め続けることになる。

いつになっても、自分の内側は満たされることが無いので、自分の外側への欲望は尽きない。

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分（真我）に意識を向け続けることになる。

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

その混乱によって生じていたエネルギーの消耗が無くなり、自分の内側がエネルギーで満ちてきて、豊かな自分に気づくことができる。

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていけるのだね。

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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