意識を高める精読:頁51〜52

ヨグマタ相川圭子著 宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」頁51〜52に、『さて、心の働きのみでは、心は動きません。そこにプラーナの生命エネルギーが供給されてはじめて、心が働きだします。

 

ヨガは、プラーナの操作で、心の働きをコントロールしていきます。

 

それによって、平和をつくり出します。』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、プラーナの操作ができないので、湧き上がってくるさまざまな思いに振り回されてしまう。

 

それによって、エネルギーを消耗して、視野が狭くなり、物事を偏って捉えてしまうので、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い生き方になってしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

自分の内側からエネルギーが満ちてきて、もともと豊かな自分に気づくことができる。

 

豊かな自分で在り続けることで、目の前の現象に振り回されることなく、自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えられるようになって、何事にも上手くようになっていくのだね。

 

悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができる。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村へ


人気ブログランキングへ

いつもありがとうございます。(^^)
応援クリックよろしくお願いいたします。
Ctrlキーを押しながら2つクリックしてね。

 

宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」 今を生きるための、ヨガと仏陀とキリストの教え

https://www.facebook.com/yogmataaikawakeiko/videos/vb.169451696443662/883688971686594/?type=2&theater