自己は至高なる存在:頁125〜127

ヨグマタ相川圭子著 宇宙に結ぶ「愛」と「叡智」頁125〜127に、『仏陀の「自己は自分のものではない」という言葉は、「魂はものという、所有されたり変化したりする、物質的なものではない」ということです。

 

つまり、魂はもちろん自分が所有するものではなく、「この自己は至高なる存在、つまり、神の分身であり、自分のものではない」、そうおっしゃっているのです。

 

そして、その至高なる存在は、時間と空間を超え、今にある存在です。

 

何もないが、すべてが含まれ、どこにでも偏在する存在です。』とある。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、自分は自分で生きているとの思いが強く、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われてしまう。

 

「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛って、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまう。

 

一瞬、一瞬の判断が適切でなく、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄んでくる。

 

この混乱は心の中が澄んでくることで気づくもので、まだ混乱している状態だと、その混乱に気づくことができない。

 

エネルギーの消耗が無くなってくると、自分の内側がエネルギーで満ちてきて、このエネルギーで自分は宇宙に生かしていただいている存在だと思えてくる。

 

自然に視野が広がり、物事をより全体から捉えることができるようになって、一瞬、一瞬の判断が適切となり、悩みや苦しみの多かった重苦しさから解放されて、軽やかに生きることができるようになっていけるのだね。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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